キャッシングをする際、利息の計算方法を知りたい!

キャッシングに限らず、ローンを組んだりクレジットカードを利用したりする際は支払利息というものがついてきます。審査が通り消費者金融からお金を借りられたのはいいけれど、実際の返済総額はいくらになるのか不安になりますよね。

そこで基本的な利息の計算方法をまとめてみました。どれくらいの期間借りて、総額いくら返済するのかをきちんと確かめておかないと後で痛い目を見るのは自分です。

計算が苦手だからと放置するのではなく、しっかり確認して計画的に利用することができれば、返済日の前に口座の残高を心配することも減りますのでぜひチェックしてみてください。

年利17%で10万円の借入額の場合

年利とは1年間借りた時に元本にかかる支払利息のことです。仮に、17%の年利で1年間の融資を受けたとすると、10万円×0.17=1万7千円となります。1万7千円の利息が付くので、1年後の返済額は10万円+1万7千円=11万7千円という計算になります。

1年間借りっぱなしの場合の例をあげましたが、まさか借りたまま返さないという人はいないと思います。では、この条件で1週間(7日間)借りた場合はどうなるか日割計算をしてみましょう。

1週間分の利息を計算する場合は0.17÷365(日)×7(日)=0.00326・・・となります。これが1週間10万円借りた時の金利です。10万円×0.00326・・・=326.02円となります。つまり、1週間年利17%借りると約327円の利息が発生するので1週間後の返済額は10万327円となります。

積もり積もって1年間借りると1万7千円という利息額になるということです。こう考えると、借りたお金は早く返した方が支払総額も抑えられますね。繰り上げ返済をするのも早く返して利息が低くて済むようにとのことからなのです。

分割で返済する場合はどうやって計算するの?

一気に10万円返せる人はよいのですが、少しずつ返していく方法を選ぶ人がほとんどだと思います。では、毎月1万円ずつ返済する場合はどうなるのか計算してみましょう。(ここでは小数点以下切り上げにて算出しています。)

1ヶ月目(30日間借りた場合)の利息は10万円×0.17÷365(日)×30(日)=1398円となります。こちらに月々1万円ですので返済額の1万円を足すと1万1398円となります。

2ヶ月目の利息は先月1万円を返したので元本が9万円に減っています。2ヶ月目の利息を計算すると9万円×0.17÷365(日)×30日=1258円となります。2ヶ月目の返済額は1万1258円となります。

毎月の利息額は借入している元本より計算しなおすので毎月1万円ずつ返済していくと少しずつ毎月の利息額は減っていきます。

最後の10ヶ月目の支払額は1万円×0.17÷365(日)×30日=140円なので合計で1万140円の返済となります。

大体の利息の総額を簡単に把握する場合

日割計算できっちり計算してもいいですが、返済期間が長い場合は算出するのも大変です。そんな方は1年分の利息を12カ月で割って月利で計算するとおおよその返済額を確認することが出来ます。

10万円×0.17÷12カ月417円となります。これが毎月の利息の大体の平均ということになります。実際には少しずつ支払利息額は減っていきますがざっとこの計算が出来ればいくらの返済額になるのか確認できるのでとても便利です。

キャッシングの借入限度額と総量規制の関係

消費者金融や信販会社のような非銀行系の金融機関からキャッシングする場合、年収の3分の1が借入限度額になります。これは2006年に成立し、2010年に完全施行されることになった貸金業法の総量規制によるものです。年収の3分の1を超える借入があると、返済が困難になることが予想され、自己破産に至るリスクが高くなるからです。

この年収の3分の1というのは、別の消費者金融からも借入がある場合、その借入金も合算しなければなりません。仮に年収が300万円の人が消費者金融A社から80万円の借入がある場合、消費者金融Bからできるキャッシングは20万円までということです。ただし、自動車ローンやクレジットカードでショッピングを行った際のローンなどは合算されません。また、この総量規制は銀行のキャッシングには適用されません。しかし、現実問題としては、銀行も審査の際に、収入やその他の条件に見合った限度額が決定されるので、銀行だからといって消費者金融よりも大幅に高いキャッシングが可能というわけではありません。